ワーホリ帰国後日記

ワーホリで滞在したカナダのことなど振り返りながらつぶやいているブログです。

人が経験したことは、だいたい自分にもやってくる

カナダ到着後、時差ぼけにくるしむ

ワーキングホリデーでバンクーバーに到着した春。日本との時差は、サマータイム中なので16時間でした。サマータイムは3月第2日曜日~11月第1日曜日なので、1年のうちかなり長い期間を占めています。それ以外の期間の時差は17時間)

 

そういうわけで、私が到着して最初に体験した辛かったことは時差ぼけでした。夜まったく眠くならない。バンクーバーの深夜2時3時は、日本では同じ日の夜18時19時あたりなので、日本の家族や友人に連絡を取るのにもちょうどよく、ぽちぽちスマホを見ていたりしてしまって、余計眠くならない。そんな日が1カ月続きました。

 

そもそも、これまでも海外旅行をしても時差ぼけに悩んだことがなかったので、自分は時差ぼけとは無縁なんだな~と呑気に思っていたのですが、そんなことはなかった。やっぱり、沢山の人が体験した悩みとかって、いつか自分も経験するものなのかな、と眠れない中思っていました。。

 

f:id:goingon30:20200820201210j:plain

バンクーバーの桜。公園でなくても、道路にたくさん植えられています

バンクーバーに4月の初旬に到着して驚いたのは、普通に寒かったこともありますが、桜の木の多さでした。バンクーバーに桜が多く植えられているのは、第一次世界大戦後、日系カナダ人の戦没者に向けて、横浜市と神戸市が桜を寄贈したのがはじまりだったそうです。

 

例年、Vancouver Cherry Blossom Festivalと称して、演奏会や、俳句、色々なイベントも行われていて(私は時期的に絶妙に参加できませんでした)、今年はコロナウイルスで中止になってしまいましたが、来年に向け動いているようです。

そして、その運営員会がバンクーバー近郊の桜マップを作成していて、それによると桜スポットは2,689カ所もあるそう。押して頂くとわかるのですが、スポットが多いので、地図が真っ赤になります。こんなに桜があったんだなあ。。

maps.vcbf.ca

今年はコロナで日本でもお花見できませんでした。来年もむずかしそうですが、またカナダでも日本でも、桜をのんびり楽しめる日が早く来るといいなと思っています。